2015年04月23日

王宮の日常


こんにちは。
今日の函館は春晴れ晴れです。
函館は桜が咲き始めましたるんるん

さて、今回は謎の残る世界三大絵画の一つ「ラス・メニーナス」についてご紹介致します。

ディエゴ・ベラスケス【ラス・メニーナス(宮廷の侍女たち)】.gif
ダイヤ宮廷の侍女たち【ディエゴ・ベラスケス】作

ここは、フェリペ4世のマドリード宮殿の一室であります。
真ん中の少女が、マルガリータ王女
両側にいる女性が、王女の付き人
右前にいるのが、小人2人。男の子が犬を足で起こそうとしています。
その背後にいるのが、喪服を着たシャペロン王女。そのとなりの男性は目付け役。
奥のドアの近くに立つ男性は王妃の侍従(世話係)。
その隣の鏡に映されているのが、マリアナ王女とフェリペ4世国王夫妻。
鏡の隣の左の男性は、この絵の作者「ベラスケス
鏡に映るマリアナ王女とフェリペ4世国王夫妻を描いています。

つまり、この絵は観る人の場所に王女と国王が立っており、私たちの視点は国王夫妻と同じ位置なのです。
●ベラスケスの胸にある十字のマークは、最初は無かったが、後に加えられたと言います。これはサンチアゴ騎士団のマークで、当時スペインで最も権威のある貴族集団です。
●犬に足をのせている少年の背骨は曲がっています。
●小人2人は小人症の道化でした。女性のマリア・バルボアは王女より存在感があるように思えます。
ベラスケスはいったい誰を主役に書いたのでしょうか。。



posted by マイアート at 14:05| 北海道 ☔| Comment(0) | 絵画の謎 | 更新情報をチェックする
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